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シーラーについて 豊川市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティー

こんにちわ!

豊川市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティーです。

今回は、シーラーについてお話させて頂きます。

塗装の「シーラー」とは?

外壁塗装工事の話の中にちょくちょく登場する「シーラー」や「プライマー」、そして「フィラー」といった用語。これって一体何のことでしょう?そして、その役割って何…?

塗装に使われる「シーラー」とは?

外壁塗装工事の見積書で目にする「シーラー」という言葉。「シーラー」とは塗装工事における下塗り用塗料のことです。では、この「シーラー」、一体どのような役割をしているのでしょう?

外壁塗装の必要性とその目的

一般的に築10年前後で行われることが多い外壁の塗り替え。そのくらいの年月が経つと、外壁は想像以上に雨風や紫外線によってヒビ割れや色あせなどのダメージを受けています。

そんな外壁の防水性をよみがえらせ、ダメージを修繕すると同時に補強することで、家の老化を防いでくれるのが外壁塗装。つまり外壁塗装には、建物の外観を美しくするだけでなく、建物そのものを保護し、長持ちさせるという大切なはたらきがあるのです!

外壁塗装の流れ

では、ここで外壁塗装の全体的な流れをざっくり見てみましょう。

  1. 外壁の清掃:ヒビ割れの補修、外壁に付着したサビや剥げかけた塗膜などの除去、高圧洗浄による外壁面のホコリや汚れの粉砕除去などを行う。
  2. 下塗り塗料の塗布:清掃後の下地に塗装し、その後の塗料の密着強度を上げる。
  3. 中塗り塗料の塗布:下塗り塗装の上に塗り、下地に色付けを施す。
  4. 上塗り塗料の塗布:中塗り工程時にできた塗りムラや塗り残しをカバーし、最終的な仕上げをする。

このように、各工程を丁寧に行うことで、期待通りの外壁塗装が完成します。業者が手抜きをしていないか、よーく見てみてください。

下塗り用塗料「シーラー」の必要性

通常、外壁塗装では下塗り1回、中塗り1回、そして上塗り1回の計3回の塗装が行われます。では、なぜ3回もの工程が必要なのでしょうか?

それは、仕上げ用塗料である中塗り・上塗り用塗料には密着性がほとんどないから。そのため、外壁にこれらの塗料を直接塗装してもしみ込んでしまい、しっかり密着できずにすぐ剥がれてしまいます。

下塗り塗料はそんな中塗り・上塗り用塗料を外壁にしっかり定着させるために必要なのです。

下塗り用塗料いろいろ

下塗り用塗料には、シーラー、プライマー、フィラー、バインダー、プラサフなどがあり、塗装する外壁の材質や状態により使い分けられます。その色は仕上げに塗る塗料とは異なり、乳白色や透明な色をしています。

また、仕上げ用塗料は、水性、油性に分類されます。それ以外に、屋内の熱を逃げにくくしたり、逆に熱を屋内に入りにくくする断熱・遮熱塗料や、光に反応して汚れを分解する光触媒塗料といった付加機能別によっても分類されます。下塗り用塗料は、外壁の状態やこれら上塗り塗料と相性の良いものを選ぶ必要があります。

下塗り塗料の役割とは?その重要性

外壁塗装成功の鍵を握る下塗り工程。では、その工程で使われる下塗り塗料は、どのような役割を果たしているのでしょうか?

下地と上塗り塗料の密着度を高める

密着性がほとんどない上塗り塗料(中塗り塗料も含む。以下同)。その上塗り塗料を外壁としっかり密着させ、長持ちする外壁塗装に仕上げるのが下塗り塗料。つまり下塗り塗料は接着剤として、上塗り塗料が外壁から剥がれてしまうのを防ぐのです。

ただし下塗り塗料の使用量が不十分だと、しっかり密着できないため、外壁の劣化が激しい場合は、下塗り塗料を2回塗るなどの対策が必要となります。

上塗り塗料の下地への吸い込みを防ぐ

外壁表面に上塗り塗料をそのまま塗っても、液体である塗料は下地に吸い込まれてしまいます。すると長持ちさせるために必要な「厚み」をつけることができなくなり、上塗り塗料の厚さにムラが生じて見栄えも悪くなります。

そのため、まず最初にシーラーを塗って吸収させることで、上に塗る塗料の吸い込みを防ぐのです。塗装面にひび割れや欠損がある外壁では下地に吸収される量が多くなるため、必要に応じてシーラーを2回塗り重ねるケースもあります。

塗装の機能を向上させる

下塗り塗料には様々な機能を持つものがあります。その代表的なものは、「下地表面を固める機能」、「防カビ機能」や「防サビ機能」、そして太陽熱を効果的に反射する「遮熱機能」など。

また、下地の種類や傷み具合、そして使用する上塗り塗料に合ったものを使用することで、塗装の効果を最大限に生かすことができます。

新たな外壁色をより映えさせる

下塗り塗料は、塗装前の外壁色を覆い隠す性質も持ち合わせています。

例えば、濃い色だった外壁を淡い色に塗り替える場合。そんなときは白色の下塗り塗料を下地にたっぷり塗ることで、塗装前の外壁の色をしっかり隠します。そうすることで新しく塗装した外壁色がより美しく鮮やかに映えるのです。

シーラー・プライマー・フィラー…その違いは?

一口に「下塗り塗料」といっても、その用途によって様々な種類があります。では、その違いって何でしょう?ここでは、それぞれの下塗り塗料の用途や機能の違いについて見てみましょう。

シーラーとは?

下塗り塗料のことで、「接着する」「密封する」という意味の英語“seal”がその名の由来。下地と上塗り塗料の密着性を高めるだけでなく、ヒビ割れなどで傷んだ下地に上塗り塗料が吸い込まれるのを防ぎます。

ただしコンクリート壁やモルタル壁、石膏ボード壁など、使用できる外壁に制限があるのが難点です。

プライマーとは?

「最初の」という意味の英語“primary”がその由来で、「最初に外壁に塗る塗料」である下塗り塗料の総称と言われることも。シーラーと同様に上塗り塗料の密着効果を高め、下地への吸い込みを防ぎます。

コンクリート壁やモルタル壁に使う浸透性タイプや、鉄部に使う防サビタイプなどがあります。ただ、プライマー自体にはサビを取り除く効果はないので、外壁塗装前にしっかりとサビを落としてから使用しなければなりません。

フィラーとは?

「埋めるもの」という意味の英語“filler”が語源の下塗り塗料。サラサラとした液体であるシーラーやプライマーに対し、比較的ドロドロとしています。厚みが出るため、凹凸や段差がある下地を平滑にするはたらきがあります。傷みが進んだモルタル外壁の下塗りに最適ですが、下地の傷みが激しい場合は一度シーラーを塗った上から塗装する場合も…。

また、フィラーの中にはシーラーとフィラーの二つの特性を併せ持ったものがあります。それが「微弾性フィラー」。その名の通り、塗膜に弾性を持たせます。

ゴムのようにやわらかい塗膜がヒビ割れを埋め、さらにそのヒビ割れに追従し、ヒビ割れが拡大するのを防ぎます。ヒビ割れを起こしやすいモルタル外壁でよく使われますが、密着性はシーラーよりも劣ります。

シーラーとプライマーの違い

実は明確に定義付けられているわけではなく、シーラーは「接着プライマー」などと呼ばれることも。そのため、塗料メーカーによってはシーラーとプライマーを全く同じ意味で使っている場合もあります

ただし、プライマーは使用される外壁がシーラーとは異なります。塗料が吸い込まれやすいコンクリート壁などに使用されるシーラーに対し、鉄やステンレスといった金属部分における下地塗料として使用されることが多いプライマー。

中には金属下地のサビを抑制するはたらきがある“防錆プライマー(錆止めプライマー)”なるものもあります。また、プライマー=外壁と上塗り塗料を接着させるもの、シーラー=下地への塗料の吸い込みを防ぐもの、として区別されたりもします。

シーラーとフィラーの違い

シーラーの主な目的は、上塗り塗料と下地の密着性を高めること。そのほかに下地への塗料の吸い込み防止や下地補強といった「上塗り塗料の性能向上」があります。

一方、フィラーは主にヒビ割れの補修や下地の凸凹部分を平滑にする、いわゆる「下地調整材」としてはたらきます

 

 

 

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