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ログハウスの塗装は必要?失敗しないための注意しておきたいポイント

こんばんは!!

豊川市の外壁塗装・屋根塗装専門店グラフィティーです(*^^*)/

ログハウスは劣化が早く、建具はもちろん、屋根や外壁における塗装などの定期的なメンテナンスが必要です。またログハウスの塗装をする際には、注意しておきたいポイントがいくつかあります。本記事では、ログハウスを塗装する際のポイントや失敗しないためのコツを紹介します。

ログハウスの劣化が早い理由

通常の一軒家と違い、ログハウスは劣化が早いと言われています。それは「自然素材」であること、「ログハウス周辺の環境」が原因です。以下からはそれぞれの理由について、具体的にご紹介します。

自然素材は劣化が早い

ログハウスには自然素材が使われているため、劣化が早くなりがちです。ログハウスを建築する際には、天然木や無垢材などの自然素材が多く使われるのが一般的です。

自然素材には、住宅内の温度や湿度を調節したり臭いを吸収したりする効果がある一方で、他の素材に比べて劣化するスピードが早いという特徴があります。

ログハウス周辺の環境

2つ目の理由は、ログハウス周辺の環境です。ログハウスは建っている場所が海沿いや森の中である場合が多いです。

潮風に晒されたり、街中よりも湿気が多くなるため、塩害やカビなどがどうしても発生し、街中に設けられた建物よりも劣化しやすくなります。

劣化に気付けていない

別荘としてログハウスを建てられている方も多くいらっしゃいます。別荘は多くの方にとって年に数回しか訪れない場所であることがほとんどです。

日々の定期的なメンテナンスで防げるトラブルも、月日が経つことで、深刻なトラブルへと発展します。

このように別荘としてログハウスを建てている方はトラブルに気付きにくく、より劣化スピードを早めてしまっている可能性もあります。

ログハウスを長持ちさせるためには塗装が有効

ログハウスに限らず、住宅を長持ちさせるためには屋根や外壁のメンテナンスを定期的に行う必要があります。

屋根は常に晒されており、一年中雨や風、紫外線の影響を直接受けやすい部分です。またログハウスは無垢材が使用されており、ヒビや欠けなども生じやすい建物でもあります。

ヒビからは水分が侵入し、腐れや雨漏りなどの原因になります。これらのトラブルを回避するためにも、深刻な劣化が生じる前に屋根や外壁のメンテナンスを行うようにしましょう。

ログハウスに用いられるのは木材保護塗料と言われる塗料です。通常の一軒家などに用いられる塗料に比べ、防カビや防腐、防虫などに優れているのが特徴です。

なお木材保護塗料には造膜、半造膜、浸透タイプなど、様々なタイプがあります。また水性、油性など、成分によっての違いもあります。成分やタイプに応じて仕上がり後の色味や効果が変わってくるため、立地条件や環境によって選択するのが良いでしょう。

ログハウスの塗装をする際の手段

次は、ログハウスの塗装をする手段について紹介します。

ログハウスの塗装をする際には、大きく2つの選択肢があります。1つ目の選択肢はDIYです。自らすべての工程を行います。
2つ目の選択肢は業者に依頼することです。お金はかかりますが、プロの業者に塗装してもらうことができます。

DIYをするメリット

DIYをするメリットについては、コストを抑えられることがあげられます。

使用する塗料や規模などにもよりますが、外壁や屋根の塗装をするにあたっては決して安くはないコストがかかります。自分で塗装を行う場合、コストは塗料やバケツ、刷毛などで済むため、「とにかくコストをかけずに塗装をしたい」という方には非常におすすめです。

またものづくりが趣味の方であれば、楽しみながら塗装を行うことができるでしょう。作業自体は非常に大変ですが、DIYが好きな人にとっては作業自体が楽しい上に総コストを抑えられるので一石二鳥となります。

業者に依頼するメリット

次は、業者に依頼するメリットについて紹介します。1つ目のメリットは、手間がかからないことです。

材料調達から作業完了までのすべてを自分で行うDIYに比べて、業者に依頼すればお金さえ払えば自分の代わりにすべての作業を行ってくれるので、手間や負担がほとんどありません。

またDIYの場合、高所などは手が届きづらく、おろそかになりがちです。塗装は家全体のメンテナンスという目的もあるため、重要な作業でもあります。

業者に依頼することで、外壁や屋根の塗装は細かい部分まで行ってくれます。クオリティーの低い塗装をしたがゆえに再度塗装をする手間が生じてしまうのであれば、少し高いコストをかけてでもプロに仕事を依頼する方が良いでしょう。

ログハウスの塗装をする際の大まかな流れやポイント

ここからは、ログハウスの塗装をする際に注意しておきたいポイントについて紹介します。ログハウスの塗装をお考えの方は、以下で紹介する内容を踏まえた上で塗装を行ってください。

塗装周期や痛み具合を把握

基本的にログハウスの塗装は、3年から7年の周期で行うのが一般的です。しかし、使用する塗料の耐用年数や住宅周辺の環境によって、劣化するスピードは大きく異なるので注意が必要です。

あくまでも目安として考えるようにして、ひび割れやキズなど、実際の劣化状態によってメンテナンスを行うようにしましょう。なお、自分での判断が難しい場合や劣化の進み具合がひどい場合は業者に任せるのがベストです。

面積を計算してから行う

自分で塗装を行う場合、塗装面積を計算してから行いましょう。きちんと計算をせずに塗料や道具を購入をした場合、作業中に足りなくなったり、大量に余ってしまったりする場合があります。

軒、破風などの細かい部分はもちろん、所有するログハウスによってはドーマーを設けている場合もあります。これらの塗装面積を計算し、余分な費用をかけないようにしておくと安心です。

塗装前の洗浄は徹底的に行う

ログハウスの塗装をする際、塗装前の洗浄は非常に重要です。なぜなら、表面に汚れが付着している状態のままでは、塗料が上手く塗れなくなるからです。

手洗いでもある程度の汚れは落とせますが、必要に応じて高圧洗浄機などを使ってしっかりと表面を洗浄するようにしましょう。

なお、高圧洗浄機は木材などを傷めてしまう可能性もあります。また洗浄をした後になかなか取れない黒ずみなども出てきます。

黒ずみなどの除去できない汚れが除去できないまま塗装を行っても、塗料が浸透せず、本来の効果が発揮できなくなります。

そのため、中々取れない汚れや傷をつけたくない場合は業者に依頼するのがおすすめです。専用の機械を使用して、丁寧に、かつ確実に汚れや黒ずみを除去してくれます。

洗浄後はしっかりと乾燥させる

洗浄後はすぐに塗装するのではなく乾燥させた上で行いましょう最低でも1日~3日の間は乾燥させるための時間が必要です。

先述した通り、乾ききっていない状態で塗装を始めてしまうと色むらができて、理想とする仕上がりにならない場合があります。

養生テープは丁寧に貼る

乾燥が終わったら、塗料を塗る前に塗料がついたら困る場所を養生テープやビニールで覆います

設備のうち、エアコンの室外機や換気扇、電気メーターなどは塗料が付着することによって破損してしまう可能性もあります。そのため養生テープやビニールは確実に、そして丁寧に貼りましょう。

使用する塗料にこだわる

一般的にログハウスで使用される塗料は木材保護塗料が用いられます。代表的な塗料として「キシラデコール」シリーズがあげられます。木材の内部に浸透する塗料となっているため、虫やカビなどの侵入を防いでくれます。

キシラデコールは楽天などの通販サイトでも購入可能で、シリーズによっても異なりますが、価格は16Lで25,000円ほどとなっています。

また「VATON(バトン)」なども有名です。環境に優しい塗料となっており、塗装後には食品衛生法に適合した塗膜が生成されるため、ペットや小さなお子さんが触れた場合でも安心です。

その他、耐久性を重視したい方はシッケンズの「セトールFilter7プラス」がおすすめです。厚めの塗膜が生成され、紫外線や雨、風などの外部からの影響はもちろん、ログハウス特有の割れや反りなども抑えてくれます

3度塗りをするのがベスト

ログハウスにおいては塗料を複数回塗り重ねましょう。美しい仕上がりに、そして塗料を確実に浸透させるためには、2~3度塗りをする必要があります。

また色に深みが出るため、木目を生かした、満足のいく仕上がりになるでしょう。

屋根や高所の塗装は業者に依頼する

屋根や高所の塗装は細心の注意を払いましょう。特に初めてのログハウスの塗装を行う場合、慣れない作業によって、高所からの転落などによるリスクも考えられます。

業者によっては10~20万程度で足場のみを組んでくれる場合もありますが、慣れないうちは塗装を含めて依頼しましょう。上述した通り、業者であれば高所での細かい部分も確実に塗ってくれます。

ログハウスの塗装に関する正しい知識を持とう

ログハウスはその環境や素材によって、劣化スピードが速く、定期的なメンテナンスが欠かせません

またログハウスは通常の塗装と比べて、使用する塗料も変わってくるため、事前に把握しておかなければならない知識があります。本記事を参考にして、所有するログハウスをより長く、綺麗に保ちましょう。

なお、外壁塗装をお考えの方は、ぜひグラフィティーにご相談ください。グラフィティーでは、専門的な知識を持った社員がお客様のニーズに合う、信頼できる会社を選んでくれます。無料相談も承っておりますので、外壁塗装をお考えの方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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