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外壁タイルについて 豊川市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティー

おはようございます!

豊川市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティーです。

今回は、外壁タイルについてお話しさせて頂きます。

♦︎外壁のタイルのメリット・デメリットは?

外壁に使われる建材として、昔からあるものにタイルがあります。
タイル張りの外壁は見た目が非常に美しく、住んでみたいという気持ちにさせてくれますね。

ただ、最近はタイル張りの住宅を見かける機会も減ってきているように感じます。
ここでは、外壁をタイル張りにするメリット・デメリットや、メンテナンス方法について紹介していきたいと思います。

1 外壁をタイル張りにするメリット

タイルは、外壁材として非常に優れた建材です。
メンテナンスフリーと言われることもあるほど、非常に優れた力で建物を守ってくれます。

さすがにメンテナンスフリーは大げさですが、外壁をタイル張りにすると以下のようなメリットを享受できるでしょう。

耐久性が非常に高い

外壁材として使われるタイルは、粘土や石材を原料として高温で焼成することで作られます。
自然にある石や砂は、紫外線を浴びても基本的に劣化することはないですよね。
これと同じく、タイルは紫外線の影響を受けて劣化することは基本的にはありません。

また、タイルは高温で焼成させることにより、非常に硬い建材に仕上がっています。
その硬さは、通常の電動ドリルでは穴が開けられないほどです。
ちょっとのことでは傷も付かないため、強風による飛来物がぶつかっても破損する心配はないでしょう。

さらに、タイルは水をほとんど吸収しないため、濡れたり乾いたりを繰り返すことによるひび割れも発生しません。
タイルそのものの防水性能が高いため、長期間建物に雨水が浸入することを防いでくれるでしょう。

このように、一般的な自然環境において、タイルの耐久性は非常に高いといえます。
一度外壁をタイル張りにしておけば、ほとんどメンテナンスなしで人々の生活を風雨などから守ってくれるのです。
耐久性の高さこそ、タイル張りの外壁の一番のメリットと言えます。

汚れに強い

タイルの表面は非常に滑らかで、汚れが細かな隙間に入りこみません。
また、薄い水の膜を表面に作ることで、汚れを簡単に洗い流す効果も持ち合わせています。
この2つの相乗効果により、ある程度の汚れは雨水で流れ落ちてくれるので、頻繁にお手入れしなくてもきれいな外観を保つことができるのです。

さらにタイル張りの外壁は、静電気の発生も抑制できます。
静電気を抑えることができれば、チリや埃の付着を防ぐことができるので、汚れを防止する効果はさらに高まるのです。

ただし、全ての汚れが雨で洗い流せるというわけでもありません。
カビやコケが生えることも考えられるので、定期的な洗浄は実施するようにしてください。
タイル張りの外壁は丈夫なので、高圧洗浄機で洗浄しても問題ありません。

メンテナンス費用がほとんどかからない

タイル張りの外壁は、サイディングのように定期的なメンテナンスが必要ありません。
タイルの剥離やひび割れなど、不具合が生じたときにのみ修理をするだけで、雨水の浸入を長期的に防いでくれます。

決まったメンテナンスが必要ないため、ランニングコストを最小限に抑えることが可能となります。
ただし、不具合が生じた場合には修理が必要なため、メンテナンスフリーとまではなりません。

基本的にタイル張りの外壁を作った場合、数年で不具合がでることはありません。
新築ですぐにタイルが落ちてしまうようなことがあるなら、施工不良を疑った方がいいでしょう。

外観が非常に美しい

外壁をタイル張りにすることで、サイディングボードでは表現できない外観を実現できます。
特にタイルは粘土や石などの天然素材で作られているので、自然な美しさを表現することが可能です。
さらに、タイル張りの外壁は高級感を建物に与えてくれます。

タイルには、色も形も豊富な種類があるため、希望する外観を実現することができるでしょう。
あなたの希望を反映した美しい外観も、建物を作るうえでは非常に重要な要素です。
タイル張りの外壁は、あなたの希望を叶えるのに最適な建材となるかもしれません。

2 外壁をタイル張りにするデメリット

外壁材として非常に優れた機能を持つタイルですが、実は普及率はそこまで高くありません。
最も普及している窯業系サイディングと比べると、20分の1程度しか使われていないのです。

タイルが外壁材として選択されない理由は、以下のようなデメリットがあるからです。

初期費用が高額

タイルは、サイディングボードと比べると単価の高い建材です。
もともとの材料の値段が高価なため、当然建築費用も高額になります。
また、タイルは職人さんが1枚ずつ手作業で貼り付けていきます。
パネルを組み立てるだけのサイディングボードに比べて多くの手間がかかるので、人件費も余分にかかってしまうのです。

外壁材として最も普及している窯業系サイディングと比べると、約2倍もの建築費用がかかるとも言われています。
その分、家の値段も非常に高額になるため、なかなか採用しづらいというわけです。
初期費用が非常に高額なことが、タイル張りの外壁が使われない最大の理由と言ってもいいでしょう。

ただし、長期間メンテナンスが必要なくなるため、生涯でかかるコストはサイディングと大差はありません。
初めにかかる大きな費用さえクリアしてしまえば、その後はメンテナンス費用を気にせず住み続けることができるようになります。

タイルが剥がれると危険

タイル張りの外壁で、最も気を付けるべき不具合がタイルの剥離です。
タイルが剥がれて落下すると、人や物に当たって二次被害をもたらす危険もあります。
また、タイルがはがれた部分から雨水が浸入し、雨漏りなどの不具合に発展することも考えられます。

とは言え、正しくタイルを施工していれば剥離することはほとんどありません。
最近の技術を正しく使えば、地震が起きてもタイルが剥がれることは稀という状態まで進化しているのです。

そのため、施工業者の技術力が最も重要ということができます。
しっかりと優良業者を吟味した上で、丈夫なタイル外壁を実現するようにしてください。

3 外壁タイルに必要なメンテナンス

メンテナンスがほとんど必要のない外壁タイルですが、ノーメンテナンスを実現できているわけではありません。
タイルは、外壁にモルタルなどでつけられています。
モルタルはタイルほど耐久力のある建材ではないので、いずれはメンテナンスが必要となるのです。

とは言え、サイディングの外壁のように10年に一度のメンテナンスは必要ありません。
タイルの剥がれやひび割れのような、劣化の症状が現れたときにのみメンテナンスを実施すれば大丈夫です。
外壁をタイル張りにした場合は、以下のようなメンテナンスがいずれは必要になります。

タイルの浮きの補修

タイルは、モルタルや接着剤により外壁に貼り付けられています。
この接着に問題があれば、後でタイルが外壁から浮いてくる不具合を起こす場合があるのです。

新築時にきちんと施工していれば、基本的にタイルが浮くことはほとんどありません。
しかし、地震などの自然災害の影響を受けてタイルが浮くこともあるので、100%安心とはいえないのです。

タイルの浮きを放置してしまうと、いずれは壁から脱落してしまいます。
タイルは非常に硬いため、下にいる人や物に当たると大きな事故に繋がる可能性もあるでしょう。
そのため、タイルの浮きには早急な対策が必要となります。

ところが、タイルの浮きは見た目だけでは気が付くことは困難です。
タイルの浮きは見えない裏側に発生するものなので、経験豊富な職人が打診という方法で診断することでしか見つける方法がありません。

もし、タイルが1枚でも剥がれているようなら、他の部分も浮いている可能性が高いので、専門業者に調査を依頼してみるといいでしょう。

タイルの浮きの修理方法としては、目地に細い穴を開け、樹脂とアンカーピンで固定する方法が一般的です。
専門的な工事となるので、調査と合わせて業者に相談するようにしてください。

目地や下地の補修

タイル張りの外壁の下地には、モルタルが使われることがほとんどです。
このモルタルは目地の役割もはたしており、タイルとタイルの隙間を埋めてくれています。

しかし、モルタルはタイルほど頑丈な素材ではなく、目地に隙間ができたりひび割れが生じてしまったりするおそれがあります。
こうなると雨水が浸入してしまうので、隙間を埋める補修が必要となります。
僅かな隙間程度なら樹脂やモルタルで埋めることで補修できますので、早めに対処するようにしてください。

コーキングの補修

タイル張りの外壁にも、誘発目地として部分的にコーキングが施している部分がある場合があります。
誘発目地とは、外壁に入るひび割れを制御するために取り付ける目地のことです。

伸縮性の高いコーキングを外壁に施しておくことで、衝撃が加わっても被害を最小限に抑えることができます。
通常のコーキングの役割である防水には関係ありませんが、劣化するとタイルや壁本体に悪影響を及ぼす可能性があります。

誘発目地として用いられるコーキングは、サイディングのつなぎ目に施されるものと同様ゴムのような素材なので、紫外線の影響を受けて徐々に劣化していきます。
劣化が進むと、コーキングが硬くなり誘発目地としての役割に影響が出てくる恐れがあるのです。

通常、コーキングは10年もすれば劣化してしまいます。
そのため、10年に一度はコーキングの打ち替えのメンテナンスが必要になるでしょう。

一般的な住宅の場合、目地にコーキングを施していない場合もあります。
このような場合では、当然ですがコーキングの補修は必要ありません。

4 外壁タイルに塗装は必要?

タイルは防水性に優れ耐久力も高いため、塗装により保護する必要はありません。
そのため、基本的には外壁タイルへの塗装は不要となっています。
むしろ、下手にタイルに塗装を施してしまうと、せっかくの美しい見た目を損ねてしまうことも考えられます。

ただし近年では、空気の汚染や酸性雨などの影響により、タイルが汚れやすくなってきています。
この汚れの対策として、タイルに保護塗料を塗装するケースも徐々に増えてきているのです。

タイルの保護塗装としては、クリア塗装や浸透性吸水防止剤の塗装が考えられます。
これらの塗装を施しておけば、タイルの汚れに強いというメリットを最大限強化できるのです。
長期間新築のような美しさを保つことができますので、塗装も検討してみるといいかと思います

 

 

 

 

 

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