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  • 2021.06.19

外壁塗装の下塗り 豊川市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティー

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こんばんわ!

豊川市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティーです。

今回は、外壁塗装の下塗りについてお話しさせて頂きます。

♦︎下塗り塗料とは?

豊川 外壁 塗装

屋根塗装・外壁塗装を行う場合、必要となってくるのが下塗り塗料。

下塗り塗料とは、いったいどんな存在なのか、またどんな種類があるのか。

外壁塗装を長持ちさせるためには必要不可欠な存在なので、必要な情報を私と一緒に見ていければ嬉しいです。

1 外壁塗装で使われる「下塗り塗料」とは?

屋根や外壁を塗装するとき、基本的に塗料は3回塗っていきます。※ 外壁の素材、使う塗料によっては2回塗りの場合もあります。

  • 下塗り(したぬり):1回目の塗装
  • 中塗り(なかぬり):2回目の塗装
  • 上塗り(うわぬり):3回目の塗装

この工程の中で、1回目の塗装に使う塗料が下塗り塗料。

ハケ・ローラー・スプレーガン(霧吹き状に塗装できる道具)など、塗装面の状況に応じたものを使って塗っていきます。

下塗り塗料が塗られた後、その上から重ねて中塗り・上塗りと呼ばれる、仕上げ用の塗料が塗るため、塗装工事が仕上がった後は下塗り塗料が見えなくなります。

結果的に見えなくなってしまうので、さまざまな色があるわけではなく、下塗り塗料としては白色か透明なものが多くなっているようです。

2 下塗り塗料を使うタイミングは?

外壁塗装では3回塗りが基本だと見てもらいましたが、工事をするためには塗装だけでなく、その他にも必要な準備があります。

塗装工事を行う工程の中、どのタイミングで下塗りを行うのか流れを見ていきたいと思います。

1.あいさつ回り
2.足場設置
3.高圧洗浄
4.下地処理
5.養生
6.下塗り
7.中塗り
8.上塗り
9.点検・手直し
10.足場撤去・片付け

外壁塗装とは、ただ塗料を塗るだけの工事ではなく、塗料を塗る前には塗装面をキレイにするための高圧洗浄、さらにひび割れや細かい補修をして塗装面を滑らかにする下地処理などの準備が必要。

これらの工程が行われて、初めて下塗り塗料が塗れます。

下塗り塗料は、外壁面に初めに塗る塗料なので、その上から重ねて塗られる中塗りも上塗りも、下塗り塗料の塗られ方で長持ち度が大きく変わってくるんです。

例えば、下塗りに塗りムラがあったり、メーカーさんから指定されている、塗る量が守られておらず薄~く塗ってあった場合、中塗り・上塗りに最高級の塗料を使ったとしても、塗装面の一番下である下塗りが剥がれやすくなっていれば、自ずと中塗りも上塗りも剥がれやすくなってしまう…。

それだけ塗装工事では、下塗り塗料の塗り方・塗料の種類が、重要なんです。

この後は、下塗り塗料の効果を詳しく見ていきたいですが、外壁塗装の流れをもっと詳しく知っておきたい場合は、「外壁塗装の工程と期間には守るべきルールがある」も合わせて見て頂けると嬉しいです。

3 下塗り塗料にはどんな効果があるの?

外壁塗装で使う下塗り塗料は以下の役割があります。

  • 外壁面(屋根面)と中塗り・上塗り塗料を密着させる
  • ムラを抑え、塗装面をキレイにする

特に外壁面と仕上げ塗料(中塗り・上塗り)の密着性を高めることは、塗装の長持ち効果を高めるため、重要なポイントです!

塗料と一括りにされがちの下塗り塗料は、塗装として使われる塗料の中でも中塗り・上塗り塗料の機能を十分に発揮するための縁の下の力持ち。

中塗り・上塗り塗料は、遮熱・断熱効果に優れたものや汚れに強いもの、カビや藻・雨に強いものなど、天候や自然災害からお家を守るために多くの塗料が開発されていますが、これらの機能を最大限に発揮させるための大事な工程が下塗りなんです。

下塗りのための工程も丁寧にやる必要がある!中塗り・上塗り塗料をきちんとキレイに塗るためには、下塗り塗料がしっかり塗られていなければいけません。つまり、下塗りをする前の高圧洗浄や下地処理も丁寧に行わなければ、下塗り自体の意味もなくなってしまい、塗装工事の失敗に繋がってしまうので、塗装工事は初めから最後まで、一つ一つの工程を丁寧に行う必要があります。

4 「下塗り塗料」と「中塗り・上塗り塗料」の違いって?

塗装工事で塗料を塗る時は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本となっていますが、同じ塗料を3回塗るわけではなく、下塗りに使う塗料と、中塗り・上塗りに使う塗料は別もの。

中塗り・上塗り塗料は基本的に同じ塗料を使用、つまり全く同じ塗料を2回塗る作業ということになります。

下塗り塗料は一番下に塗る塗料のため、白色であったり透明なものが多いのですが、中塗り・上塗り塗料は、仕上がったときにそのまま表面に出る色なので、白や透明な下塗り塗料とは違って、さまざまな色のバリエーションがあります。

 

5 下塗りをしないと、何が起こる?

下塗り塗料を使わずに、中塗り・上塗り塗料をそのまま塗装面に塗ってしまうと、中塗り・上塗り塗料の色・艶をキレイに出すことができなくなったり、塗膜が薄くなって機能を十分に発揮できなくなったりと、お家の見栄えだけではなく耐久性の問題にも繋がってきます。

下塗りをしないと見栄えが悪くなる

下塗りは、屋根材や外壁材に直接塗るものなので、塗装面のデコボコや小さな穴、細かい傷などを埋めて、キレイに整える役割も持っています。

塗装面に、下塗り塗料が染み込むイメージだと、分かりやすいかもしれません。

もし、下塗りをせずにそのまま中塗り・上塗りをしてしまうと、そもそも塗装面が凸凹なので、凹凸の部分に塗料が入ってしまい、傷などが目立って見栄えが悪くなったり、塗料の機能低下に繋がります。

下塗りは1回だけでなく、状況によっては2回・3回と塗る必要がありますが、中塗り・上塗りに関してはいくら重ね塗りしても、そこまで効果はないと言われています。
これはメーカーからも、塗り回数を守ってくれないと、本来の効果は期待できないよと言われています。

下塗りをしないと塗装が剥がれやすくなる

下塗り塗料は、塗装面と中塗り・上塗り塗料をしっかりと密着させる。

塗料の密着が弱いと、工事が終わってもすぐに塗膜が剥がれたりヒビが入ったりしてしまうので、下塗りが間に入って引き合わせてくれることで、塗装面に塗料がきちんと密着します。

この密着感が、とっても大事なポイントです。

下塗りをしないとムラができる

下塗り塗料は、外壁材・屋根材の塗装面に最初に塗る塗料。

木製・セメント製・金属製など、いろいろな屋根材や外壁材がありますが、これらの素材全て、塗った塗料を吸い込んでいきます。

塗料が屋根材や外壁材の中に吸い込まれてしまうということは、屋根材や外壁材の表面に塗膜(塗料が乾燥してできた膜)ができず、塗料を塗った意味がなくなってしまい、無理に塗っても仕上がりにムラが出てきてしまう…。

下塗り塗料を塗っておくことで、中塗り・上塗り塗料が吸い込まれずにしっかりと塗膜を作ることができるので、塗装後の仕上がりが美しくなる。

そして、剥がれにくくなるという事は、塗料の機能も継続させることができるため、下塗りは重要な存在なんです。

下塗りは2~3回することもある!塗装面の傷みが激しかったり、傷やデコボコが深かったりすると、塗料を塗ってもどんどん吸い込まれていきます。塗装をする塗装面の材質や、使う下塗り塗料の種類、中塗り・上塗り塗料の発色などを考えて下塗りを2回行うこともあります。

下塗り塗料の大事さを知ってもらえたでしょうか?実はまだまだ、下塗り塗料には知っておきたい情報があります。

ここからはさらに、下塗り塗料の種類について一緒に見ていければと思います。

6 下塗り塗料にはどんな種類があるの?

下塗り塗料は、以下の7種類が主流となっていますが、最近ではそれぞれの効果が合わさった下塗り塗料も開発されて使われています。

プライマー

塗料をしっかり密着させるための下塗り塗料で、さまざまな素材に応じたプライマーがあります。

モルタル・サイディングボード・コンクリートといった外壁材から、スレート・カラーベストなどの屋根材など、さまざまな下塗り塗料として使えます。

ウォッシュプライマー(エッチングプライマー)

金属用に使われるプライマーのことで、金属の表面を少しだけ腐食させることで、塗料の密着を良くする。

金属塗装はわざと傷をつける工法もある!金属のように表面がツルツルであればあるほど、塗料は密着しづらくなります。そこで、塗料を塗る前に紙やすりなどを使って表面にわざと傷をつけることで、細かく付けた傷に塗料が入り込み、密着度が高まるというわけです。

シーラー

吸い込んでしまう塗装面に塗ることで、そのあとに塗る中塗り・上塗り塗料の吸い込みを抑える塗料。

フィラー

塗装面の傷やデコボコを埋めて滑らかにする塗料で、そのあとの中塗り・上塗り塗料を塗りやすくする。

微弾性フィラー

シーラーとフィラーの機能を兼ね備えた下塗り塗料。

弾性を持つ塗料は、塗膜のひび割れや剥がれを防ぐことができるため、塗膜に弾性を持たせる微弾性フィラーは、ひび割れが起こりやすいモルタル外壁によく使われる。

サーフェイサー(サーフェーサー)

プライマーの上に塗る中塗り塗料のことで、下塗り塗料自体を調整してくれる役割を持つ。

細かい傷を隠して、上塗り塗料の発色を良くし、色ムラをなくす。

プラサフ

プライマー+サーフェイサーのことで、プライマー⇒サーフェイサーと塗っていく工程を、プラサフ1つに置き換えることができる。

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