こんばんわ!
豊川市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティーです。
今回は、外壁塗装の色の風水についてお話しさせて頂きます。
♦︎外壁塗装の色選びに風水を取り入れ運気アップ!
風水による色選びをすることによって、ご自分やご家族の運気アップが期待できます。
⒈風水とは環境を使って運気をアップさせること
「風水なんて、迷信や占いと同じじゃない?」とその効果を疑問視する人もいますが、風水とはいわば環境学。衣・食・住、行動など、自分を取り巻く環境すべてを使って運気をアップさせるものです。
今から約四千年前に中国で発祥した風水の基本的な考え方は「環境がその人の運を決める」というもの。
生まれ持った運はどうしようもなくても、色の持つ風水効果や方角をうまく使い、ご自分やご家族の運気アップにつなげることができれば嬉しいですよね。
⒉外壁の色選びは風水を取り入れた方がお得
外壁塗装の色選びでも風水効果をうまく取り入れましょう。方位についてはピンとこなくても、色の与える心理効果については実感している人も多いはず。
例えば、勉強部屋や書斎には青やベージュ系統の壁紙を選ぶ人が多いです。
理由は、これらの色には集中力を高めたり、気分を落ち着けたりする効果があるためです。
一方、赤や濃いオレンジといった色は緊張感を高める作用があり、勉強部屋には不向きです。
このように、色によって心理効果は異なります。
外壁塗装のカラー選びは「自分や家族の好きな色」を基準にしてしまいがちです。
長い時間を過ごす住まいのことですから、もちろん好みの色かどうかは重要です。しかし、色の風水効果を知った上で外壁工事を行うことで、運気をアップすることができます。
⒊方角ごとに色の相性がある
カラー選びをする前には、お住まいの外壁が向いている方角も調べておきましょう。風水では、方角ごとに色の相性があるためです。
⒋方角ごとのラッキーカラーまとめ
以下は、相性のいい色と方角の組み合わせです。南→赤(レッド)
南西→黄(イエロー)
西→金(ゴールド)
西北→白(ホワイト)
北→黒(ブラック)
東北→茶(ブラウン)
東→青(ブルー)
東南→紺(ネイビー)
例えば、風水では「南西」の方角が、家庭運や健康運を左右するとされています。南西方位と相性の良い色は、黄色やブラウン。
したがって、南西に位置する部屋に、黄色やブラウン系統の家具やインテリア用品を置いたり、カーテンを引いたりすることで、家庭円満や無病息災といった運気アップが期待できます。
外壁塗装についても、このように方角と相性の良い色を選びたいです。
⒌色ごとの風水効果
外壁塗料に使われやすい各色が持つ具体的な風水効果を見ていきましょう。相性の良い方角もあわせてお伝えしていきます。
・白(ホワイト)の風水効果
風水では、白には「浄化作用」や「リセット作用」があるとされています。「白紙に戻す」「白紙撤回」という言葉に使われていることからも分かるように、白は
「心機一転、イチからやり直したい」
「これから新しいことを始めたい」
「不運続きの連鎖を断ち切って運気アップに転じたい」
といった状況をサポートしてくれる色です。
ただ、「汚れやすいから」という理由で純白よりも、灰色や黄みがかった白、いわゆるオフホワイトが選ばれることが多いです。
相性のいい方角は「西北」、他の色では「金(ゴールド)」と相性が良く、組み合わせることで金運アップが期待できます。
・茶(ブラウン)の風水効果
風水では、茶色には「安定感・信頼感」を与える効果があるとされています。風水の基本である陰陽五行説(木・火・土・金・水)では「土」に分類される茶色。
日本語では死ぬことを「土にかえる」と表現します。土とは生命が生まれてかえっていく場所です。
このことから、土に属する茶色というカラーには「母なる大地」というイメージがあります。
「家族間の不和があり、安定したい」
「子供に落ち着きがない」
「イライラすることが多い」
そんな不安定な状況を改善してくれます。
茶色には、緊張を緩和したりぬくもりを感じさせたりといった心理効果もありますので、居心地の良い家庭づくりをサポートしてくれるでしょう。
相性のいい方角は「南西」で、白と組み合わせることで健康運アップが期待できます。
・黒(ブラック)の風水効果
汚れが目立たたず、スタイリッシュな印象を与える黒の外壁ですが、風水的にはどうなのでしょう?実は、風水では、黒は「拒絶の色」とされています。
ですので、運気アップという観点からは、はっきり言ってNGです。
具体的には黒は「運を停滞させる」「人を寄せ付けない」といったマイナス効果があります。
「腹が黒い」「黒い噂」という言葉が表すように、色の持つ心理効果としても悪事や犯罪を疑わせるものが多いです。
したがって、風水的には黒を外壁に多用することは避けたほうが無難だと言えます。
ただ、「拒絶=他者から一定の距離を置く」という意味では、
「余計な人間関係に煩われたくない」
「プライバシーを守って生活したい」
という場合には適した色だと言えます。
・灰(グレー)の風水効果
風水では、灰色は「静寂」や「情緒安定」といった効果があるとされています。「家族間で喧嘩が絶えないが、今後は穏やかに暮らしたい」
「落ち着いた毎日を送りたい」
といった願いを叶えてくれる色です。
「賑やかに・わいわいと」というよりは、「平穏に・何事もなく」といった暮らしを求めている場合はオススメです。
白と黒の中間色であることから見た目にもナチュラルで、外壁としては汚れが目立ちづらいというメリットもあります。
相性のいい方角は「北西」、他の色では「茶(ブラウン)」と相性が良く、組み合わせることで健康運アップが期待できます。
・青(ブルー)の風水効果
風水では、青はその濃さによって効果が異なります。濃い青・紺色→仕事運や勉強運がアップします。したがって、受験を控えたお子様がいる家庭や、ビジネスでチャンスを掴みたい場合にオススメです。相性のいい方角は「東」です。
明るい青・水色・パステルブルー→人からの信頼感をアップさせるほか、結婚運アップも期待できます。相性のいい方角は「北」です。
・黄(イエロー)の風水効果
「黄色い財布は金運アップにつながる」と聞いたことがある人は多いと思います。このように風水で黄色は「金運アップ」効果をもたらしてくれる色だとされています。「黄金」「豊かに実った稲穂」を体現し、強い「陽」の気を持っています。
したがって、「金運アップしたい」「貯蓄を増やしたい」という場合にオススメのカラーです。
金運アップの他、黄色には「現状を変える」役割があります。
ですので、
「新しいことに挑戦したい」
「これまでの自分や生活をガラッと変えたい」
という願望を助けてくれます。
相性のいい方角は「西」、白や金色と組み合わせることで恋愛運アップが期待できます。
・緑(グリーン)の風水効果
風水では、緑は「癒し」「調和」「信頼」の意味を持つ色です。風水の話に限りません。緑色の癒し効果を示す具体例を見てみましょう。
阪急電鉄株式会社が新本社ビル建設にあたり、観葉植物の有無に関する人々(社員28名)の反応を調査したデータがあります。
本データによれば、観葉植物を撤去した時に「やすらぎ感にかける」「さびしい・無味乾燥な感じがする」と回答した人は7割以上でした。
このことから、ワンポイントであっても緑が人に与える心理効果はかなりのものだということが分かります。
ですので、
「帰宅した時に癒しを感じられる住まいにしたい」
「健康運をアップしたい」
という場合は、緑の塗装がオススメです。
相性のいい方角は「東」、水色と組み合わせると金運アップが期待できます。
⒍色選びで失敗しないための4つのポイント
外壁の色を選ぶ際は、風水効果以外にも気をつけたいポイントがあります。
- 屋根や窓枠との色のバランスを考える
- 周囲の環境とのバランスを考える
- 汚れが目立たない色を選ぶ
- 面積効果を考える
各ポイントを詳しく見ていきましょう。
ポイント1.屋根や窓枠との色のバランスを考える
外壁の色を選ぶ際は、色を変えない部分、つまり屋根や窓枠との配色バランスを考えましょう。見た目の良し悪しだけではなく、可能であれば風水効果をよりアップできるものを選びたいですね。
先ほど、各色と相性の良い色をお伝えしました。
風水の基本は、運気アップのために環境を整えること。
せっかく風水効果を考慮して壁の色を選ぶのですから、最大限の運気アップを狙ったほうがお得です。
ポイント2.周囲の環境とのバランスを考える
色選びのポイント2つ目は、周囲の環境とのバランスを考えるということです。極端な例ですが、ホワイト系の外壁が多い閑静な住宅街で、真っ赤な外壁やキラキラ光るくらい鮮やかな黄色の外壁は悪目立ちしてしまいます。
風水効果を狙いすぎて周辺の景色から浮いてしまわないか、景観を損ねるほど鮮やかな配色バランスになってしまわないか、バランスや程度を考えましょう。
ポイント3.汚れが目立たない色を選ぶ
色選びのポイント3つ目は、汚れが目立たない色を選ぶということです。本記事では白や水色といった淡い色についても言及しました。
「住まいとなる部屋の中さえ綺麗にしておけば良い」と思う方もいるかも知れませんが、来訪客や近所の人、家の前を通る人がもっとも目にするのは外壁です。
外壁が汚れるたびに塗り替えるというのも現実的ではありません。そこで、家の清潔感や高級感をできるだけ長く保つためには、汚れが目立たない色を選ぶと良いでしょう。
ポイント4.面積効果を考える
色選びのポイント4つ目は、面積効果を考えるということです。面積効果とは、同じ色でも面積の大きさによって色が明るく見えたり、暗く見えたりする現象のことを言います。
面積効果によって、明るい色は面積が大きくなるにつれてより明るく・彩度が高く見えます。逆に、暗い色は面積が大きくなるにつれてより暗く・彩度が低く見えます。
外壁塗装を検討する際に業者が提供する色見本は、手のひらに載るくらい小さなサイズであることがほとんどです。
色見本のイメージだけで色を指定すると、塗装完了後の外壁がイメージとあまりに違い、驚くかも知れません。
塗装工事にかかる費用は決して安価ではないため、工事完了後に「やっぱり気に入らなかったからすぐに塗り替えてもらう」というわけにもいきません。
ですので、
色見本で明るい色は、外壁に塗装したらより明るく・薄く見える
色見本で暗い色は、外壁に塗装したらより暗く・濃く見える
このことを知識として持っておくだけでも、外壁塗装の失敗を防げます。