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外壁材の鉄部塗装について 豊川市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティー

おはようございます!

豊川市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティーです。

今回は、外壁塗装の鉄部塗装についてお話しさせていただきます。

豊川 外壁 塗装
外壁や屋根には、部分的に鉄部があり、この鉄部の塗装も、外壁や屋根塗装で行われる大切な工程のひとつです。金属製の鉄部は、雨や、空気中に含まれる湿気に反応して錆びを作り、その錆びを放置しておくと、劣化が起きていない箇所まで広がってしまうため、まずは錆びが起きないように塗装で表面をしっかり保護しておかなければなりません。

 

外壁・屋根の鉄部

外壁や屋根には、たくさんの鉄部が存在しており、通常、塗膜で保護されていますが、時間が経って雨風に長期間さらされることで塗膜が劣化すると大気中の水分や雨水が塗膜の内側、つまり直接鉄部に触れるところに浸水するようになります。

このように雨水などの水分が鉄部に触れて腐食した状態が、外壁や屋根に発生する錆びの正体なのです。

 

外壁塗装の際、鉄部塗装は高確率で工程に含まれますので、業者からの見積もりをある程度予測するためにも、ご自宅の外装に、どのような鉄部が存在するか把握しておきましょう。

1.外壁周辺の鉄部

外壁に使われる鉄部には、外壁材本体に使われているものと、外壁まわりのエクステリア部材(家の外の部分)に使われているものがあります。

●金属系の外壁材や屋根材

金属系サイディング材やトタンなどは、金属でできた外装材であり鉄部に該当しますので、雨水によるサビを防ぐために表面を塗装で保護しておかなければなりません。

 

金属系サイディングの中でも、「ガルバリウム鋼板」は表面が強力な亜鉛メッキ層でできており、亜鉛の防食機能によって錆びが補修されるため、金属系サイディングボードの中でも錆びにくい種類として知られています。

ただし、工場でしっかりとメッキが施されているからこそ錆びないのであり、傷つけてしまった場合などは錆びる場合もあるため、傷つけたりしないよう十分に注意する必要があります。

●エクステリアの設備

  • 門扉
  • ポスト
  • フェンス
  • 屋外階段
  • 雨戸
  • 雨どいの固定部材
  • シャッター

上記のように、エクステリアには、様々な鉄製部材が存在し、これらのエクステリア部材が錆びてしまうと、家の外観は一気に古ぼけた見た目になってしまいますので、外壁塗装の工事を行う際に、合わせて錆び止めや塗替えを済ませておきましょう。

2.屋根の鉄部

屋根は、建物の中でも雨水の影響を直に受ける箇所ですので、金属の使用割合は、特に意識し、錆びを防ぐ必要があります。

●金属系の屋根材

外壁の際に少し触れたトタンやガルバリウム鋼板の他にも、銅で作られた銅板の屋根材や瓦棒、金属でできた金属瓦など、屋根材には非常にたくさんの金属製部材が存在します。

 

先述の通り、屋根は雨が最も当たる箇所ですので、屋根材そのものを錆びにくくするだけでなく、屋根に雨水が溜まりにくくする工法も開発されていますが、金属系の屋根材にとって錆びが耐久性の天敵であることに変わりはなく、定期的な錆びの点検や防錆塗装、劣化した際は表面の塗膜の塗替えが必要です。

点検を怠って、錆びが全面に広がってしまった金属屋根は、手作業による錆び落としや表面の塗装では修繕が追い付かず、屋根材そのものを葺き替えなくてはなりません。

 

金属系の屋根材の中でも、ステンレス製の屋根材は錆びが生じない種類として知られていますが、ステンレスそれ自体は錆びなくても、金属製の雨どいや接続金具からもらい錆び(錆びた金属が他に錆びを移してしまう現象)が生じ、赤茶色に変色するケースもあるため、ステンレス屋根にしたからといって、屋根のメンテナンスがなくなるわけではありません。

●屋根周辺に使われている金属製部材

屋根材本体だけでなく、屋根材の周辺にも錆びが生じる金属製の部材が家のあちこちで使われており、その例を以下に挙げます。

  • 雨どい
  • 破風板
  • 鼻隠し
  • 庇、軒
  • その他付帯部(化粧胴差、水切り、ベランダの笠木など)
  • 太陽光発電設備の架台

単独の鉄部で生じた錆びが、隣接する鉄部に広がっていくケースは非常に多く、耐久性の高いガルバリウム鋼板やステンレス屋根で起きる錆びのほとんどは、他の鉄部からのもらい錆びによるものです。

屋根に使われている鉄部をしっかり把握し、さびの広がりを防ぐためにも、専門家の目視による点検を、約5年に1度は行うとよいでしょう。

鉄部塗装ではケレン作業が重要

鉄部塗装において、最も重要な役割を持つのが、「ケレン作業」であり、どんなに高性能の錆止塗料や高機能塗料を使っても、鉄部のケレン作業が行われていなければ、その効果を発揮することができません。

1.塗装前にケレン作業を行う理由

ケレン作業とは、鉄部に残っている古い既存塗膜や錆びを落とす作業のことですが、サビを落とすだけでなく、塗装後のサビの広がりを抑制し、塗料の密着性を高めるという、非常に重要な効果があります。

●塗料と外壁の密着性を高める

汚れが付着しにくくなったり、断熱性を高めたりといった、様々な機能を持つ高機能塗料でも、素材自体にしっかり密着できていなければ、すぐに塗膜剥離や施工不良を引き起こしてしまいます。

鉄部において、塗料の密着性を高めるためには、ケレン作業を行い、鉄部表面のサビをきれいに取り除く作業が欠かせません。

●錆びを根本から除去する

外壁や屋根の表面に発生している錆びの上から塗装をしても、塗膜の内側でサビは進行し続けてしまいます。

錆びが塗膜の内側で進行すると、塗膜ごと錆びで膨れたり茶色いシミを拡げたりするため、塗装をした直後に再び屋根や外壁の塗替えを行うことになり、これではいつまで経っても家の耐久性をあげることはできません。

 

外壁や屋根のメンテナンスコストを抑えるためには、錆びを根本から除去し、進行させないことが大切で、ケレン作業でサビをしっかり除去し、錆止め塗料を塗布することで、サビが発生しにくい外壁や屋根を手に入れることができます。

2.鉄部で行われるケレン作業の内容

ケレン作業は、錆びの進行度や素地の劣化状態によって、作業量が異なり、住宅で行われるケレン作業には、1種から4種までのグレードが存在します。

錆びがうっすら生じており、表面を薄く削るだけで除去できるような時は、「4種ケレン」による、カンタンな工具を使った、手作業の錆び落としが行われます。

一方、錆びが広範囲に広がって、膨れが生じているような状態の時は、電動工具などを使った、本格的な「3種ケレン」作業となり、外壁塗装の総費用も割高になってしまいます。

 

第1種、第2種ケレンが戸建て住宅で行われるケースは非常に少ないですが、第1~2種ケレン作業を行わなければならないほど、錆びが奥まで進行している外壁材や屋根材は、そもそも錆びを落として塗装をしても耐久性を復旧させられるとは考えられず、張替えや吹き替えなどの工事が必要です。

外壁材そのものの張替えや葺き替えが必要になると、塗装の2~3倍の工事費用がかかってしまいますので、錆びが建物全体に広がってしまう前に、第3種や第4種などの簡単なケレン作業で済む状態で塗装を行うためには、外壁や屋根を定期的に点検・調査して小さな錆びの兆候を早めに発見しておくことが大切です。

●手作業で行われるケレン作業

鉄部の表面だけで留まっている小さなサビは、サンドペーパー(紙やすり)で磨いて落としたり、皮すきというヘラのような道具を使って削り落としたりします。

 

手が届きにくい目地のサビも、ケレンハンマーの尖った部分や、繊維質のスポンジやワイヤーブラシでしっかり落とすことで、サビの発生を防ぎます。

●電動工具を使って行われるケレン作業

サンドペーパーや皮すきなどの簡易な工具では除去できないほど広範囲に広がった大きなサビは、電動サンダーという機械で薄く削り落としながら除去していきます。

 

長方形のオービタルサンダーや円形のランダムアクションサンダーなど、サビの広がりに併せて工具を使いわけることで、効率よく作業することが可能です。

●酸洗浄によるケレン作業

ケレン作業の中には、塩酸やリン酸などを主成分とする薬剤をかけて洗い落とす「酸洗浄」または「酸洗い」と呼ばれる方法もあります。

酸が鉄部の表面に付着したサビやスケール(酸化皮膜)を落とすだけでなく、新しい皮膜を作って、赤サビの発生を抑止します。

 

また、塗装前に酸洗浄を行っておくと、後で鉄部に塗料を塗った際に、塗料がしっかり密着しやすい状態にすることができます。

3 鉄部塗装の流れ

鉄部で行われるケレン作業などの作業は、外壁塗装工事で行われる工程の中でも特に大切ですが、より丈夫で長持ちする外壁・屋根塗装を手に入れるためには、それ以外のすべての工程もしっかり行われていなければなりません。

1.高圧洗浄作業

サビを含む汚れや異物、カビ、古い劣化塗膜などを、威力の強い高圧洗浄機の水圧で外壁から洗い落とす作業で、ホースの水洗いよりも強力な水圧によって、大抵のサビなどはほとんど落とすことが可能です。

 

なお、高圧洗浄後は約1〜3日の乾燥時間が設けられ、ここでしっかり水分を除去しておくことが、後の下地調整や塗装作業の作業性に繋がります。

 

2.下地調整作業

先ほど解説した鉄部のケレン作業は、この下地調整作業の工程の中で塗装の前に行われます。

下地調整は、高圧洗浄で落とせなかった汚れやサビ、劣化塗膜を、手作業で入念に除去し、塗料をむらなく密着させるために欠かせない作業です。

 

優良業者であれば鉄部のケレン作業は必ず工程に含めてくれますが、業者によっては見積書に「ケレン作業」と特別に表記していなかったり、高圧洗浄とひとまとめにして「下地調整」あるいは「下地処理」とだけしか記載されていなかったりして、ケレン作業が行われるかわかりにくいことがありますので、業者との打ち合わせではケレン作業が行われるかどうか確認しておくとよいでしょう。

3.錆び止め塗装作業

下地調整までの工程で、塗料が密着しやすい状態にしたあとは、いよいよ塗料で外壁・屋根・鉄部の表面を、錆び止め塗料(防錆塗料または防食塗料)などの材料を使って保護していきます。

 

錆び止め塗料には、

  • 亜鉛やシアナミド鉛を錆び止め顔料として含有しているタイプ
  • 鉛を使わず変性樹脂で作られているタイプ
  • 錆びの上から直接塗って使う錆固めタイプ

などが登場していますが、住宅の外壁・屋根の錆び止めで主に使われているのは、「油性タイプ」と「エポキシ樹脂タイプ」の2種類です。

他にも、ウレタン樹脂タイプやエッチングプライマーなどの種類が存在し、建物の種類や錆びの進行度に応じて使い分けられています。

●油性タイプの錆び止め塗装について

油性タイプは、施工費用が安価で、乾燥すると丈夫な塗膜を形成しますが、エポキシ樹脂タイプに比べると、錆びの抑止力はあまり高くありません。

そのため、油性タイプは、錆びの発生がそれほど多くなく、ケレン作業でほとんど落ちてしまうような時に適しています。

●エポキシ樹脂タイプの錆び止め塗装について

エポキシ樹脂タイプの錆び止め塗料には、1液型と2液型、水性タイプなどの種類があり、塗装する鉄部に応じて選び分けます。

 

エポキシ樹脂タイプの方が油性タイプよりも錆びには強く、素地への密着力も高いというメリットがありますが、エポキシ樹脂タイプは耐候性という紫外線や雨水、温度変化といった屋外の環境条件に耐える力が低いため、単体では外壁や屋根を保護する力はありません。

そのため、錆止塗料塗布だけでは鉄部の保護にはならず、必ず仕上げ塗料を使った上塗りが必要です。

4.錆び止め後の仕上げ塗装

外壁・屋根の塗装は、基本的に、塗料を3回重ね塗りして仕上げていきますが、これは鉄部の塗装でも同様で、錆び止め塗料を1回目の下塗りとして、中塗りと上塗りを行い、合計3回の重ね塗りを行います。

中塗りと上塗りを行うことによって、錆び止め塗料そのものも保護され、錆び以外の劣化からも鉄部を守ることができるようになります。

 

業者の見積もり書によっては、中塗りと上塗り作業をまとめて「上塗り2回」と表記しているタイプもありますが、部材代を節約するためにわざと回数を減らす手抜き業者もいますので、錆び止め処理も含めて塗装が合計何回行われるのか、しっかり業者に確認しておきましょう。

●鉄部の上塗りに使う塗料の種類

錆び止め塗料の上塗りに使う塗料は、通常の外壁・屋根塗装と同じものを使います。

 

上塗り用塗料には、

  1. アクリル樹脂
  2. ウレタン樹脂
  3. シリコン樹脂
  4. ラジカル塗料
  5. フッ素樹脂

の順に耐久性のグレードが存在しますが、鉄部の仕上げ塗装では、耐久性が低いアクリル塗料はサビに耐えられないためあまり使われません。

また、施工費用が高額なフッ素系塗料もあまり使われず、鉄部塗装ではウレタン、またはシリコン樹脂系塗料が仕上げに用に使われています。

ウレタン樹脂塗料は、施工価格が平米あたり約2,000円前後と安価ですが、耐久年数は、約10年程度です。

一方、シリコン塗料は約10~15年という長い耐久年数を持っており、ウレタン樹脂塗料よりも耐久性は増しますが、平米あたりの施工価格が約2,000~3,000円ですので、施工価格はウレタン塗料よりも少し割高になります。

 

なお、ウレタン、シリコン樹脂塗料ともに、溶剤系と水性系が存在し、丈夫な塗膜を作る溶剤系のウレタン樹脂塗料であれば、水性系のシリコン塗料よりも長持ちさせられることがありますが、溶剤系の塗料はシンナーで薄めて使いますので塗装中に強い刺激臭が発生する点に注意が必要です。

水性系塗料でも溶剤系に劣らない耐久性を持ち、鉄部にも塗装できるものが登場し始めていますので、もし塗装中の臭いが気になる場合は、業者に水性塗料を使用できないか相談するなどして、ご自宅の塗装に使われる塗料の種類までよくチェックしておきましょう。

■おわりに

鉄部の塗装は、外壁・屋根の塗装と並ぶほど、外装全体を長持ちさせるために非常に大切な作業で、外壁や屋根を赤茶色に変色させてしまう錆びは、ただ塗料を上から塗って隠すだけでは、またすぐに再発してしまいます。

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