こんばんわ!
豊川市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティーです。
今回は、金属系サイディングについてお話しさせて頂きます。
♦︎金属系サイディングのメリットやデメリットとは?
「外壁材を金属系サイディングにした場合のメリットやデメリットが知りたい」外壁材が金属系サイディングの場合、このようにお悩みの方も多いことでしょう。外壁材は住宅の外観としても重要な部分なので、使われている材料について基礎知識を持っておきたいものです。
1 金属系サイディングとは?
金属系サイディングとは、金属板と断熱効果のある板でできた外壁材のことです。
表面の素材には、「ガルバリウム鋼板」や「塗装ステンレス鋼板」などが使用されています。
軽量で施工しやすく、断熱性もあることから、人気が高くなっている外壁材です。
耐用年数が30~40年と長いのも、金属系サイディングが人気の理由の一つです。
2 金属系サイディングのメリットとデメリット
金属系サイディングには、メリットとデメリットがあります。
メリットとデメリットを知っておくことで、金属系サイディングの外壁とうまく付き合っていけるでしょう。
<メリット>
金属系サイディングのメリットは、以下の4つがあります。
断熱性が高い
金属は熱を保持しやすいという性質があるため、断熱性が高くなります。
室内の温度を一定に保つことができるため省エネができ、環境にも優しい外壁材と言えます。
強度が高い
金属系サイディングはひび割れしにくい素材なので、強度が高い外壁材と言えます。
強度が高いため、補修の機会も少なく、コストパフォーマンスがいい外壁材です。
軽量で地震に強い
金属系サイディングは、ほかの外壁材に比べて軽量なので、住宅への負担が少ないです。
住宅への負担が少ないため、地震の際も倒壊する確率が低くなります。
施工しやすい
金属系サイディングは、ほかの外壁材に比べて軽量なので、張り替えが簡単で施工しやすいです。
工期が短くて済むため、工事費用を抑えることができます。
<デメリット>
金属系サイディングのデメリットには、以下の3つがあります。
錆びやすい
金属製の外壁材なので、水が当たることで錆びやすくなります。
錆びの悪化を防ぐためには、定期的に塗装メンテナンスをしましょう。
傷がつきやすい
金属系サイディングは、物をこすったり当たったりすると傷がつきやすいです。
傷がつくと、錆びて外壁が劣化する恐れがあります。
倒れて傷がつかないよう、金属系サイディングの外壁の周りには物をできるだけ置かないようにしましょう。
デザインが限られている
金属系サイディングは、ほかの外壁材に比べるとデザインが限られています。
モダンでシンプルなデザインが好みの方にはおすすめですが、人とは違った外壁にしたいとお考えの方には向いていません。