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鼻隠しについて 豊川市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティー

こんにちわ!

豊川市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティーです。

今回は、鼻隠しについてお話しさせていただきます。

♦︎鼻隠しについて

屋根を構成する板材のひとつに鼻隠し(はなかくし)と呼ばれるものがあります。
鼻隠しは重要な役割があるにもかかわらず、ほとんどの方に知られていません。
少し残念な可哀そうな部材です。。。
一方、鼻隠しは年月とともに劣化が進行する部材であるため、しばしばリフォームの対象工事となることがあります。

1 鼻隠し(はなかくし)とは

鼻隠し(はなかくし)とは、屋根の軒先に取り付けられている板材のことです。
かいつまんでいうと、「雨樋を取り付けている板」「雨樋の裏側にある板」のことです。
雨樋が取り付いている住宅は鼻隠しがあることにあります。
サイズは幅が20cm前後、厚みが2cm前後が多いです。
鼻隠しの主な役割は主にふたつあります。
「雨樋を取り付ける下地としての役割」と「垂木(たるき)などの屋根の構造材を隠す役割」です。

建築後20年以上経った戸建て住宅の鼻隠しは木材が多いです。
木材の上からモルタルを塗って仕上げる施工も良く行われています。
最近では耐久性が高く不燃材である窯業(ようぎょう)製品やガルバリウム製品が主流です。

2 鼻隠しと破風板(はふいた)の違い

鼻隠しと似ている建設部材に破風板(はふいた)があります。
鼻隠しも破風板も基本的には同じ素材を使用します。
そのため、鼻隠しを破風板として言い表すメーカーもたくさん存在します。
ここで、鼻隠しと破風板の違いを整理をします。

まず、鼻隠しは屋根に対して水平に取り付けられる板のことです。
雨樋が取り付けられる軒先の部分に鼻隠しは取り付けられます。

一方、破風板は鼻隠しと同じく軒先に取り付けられる板のことですが、破風板は屋根の傾斜部分(妻側)に取り付けられます。
構造上、破風板には雨樋を取り付けられません。

屋根の形を例にあげると、切妻屋根では鼻隠しと破風板で屋根が構成されています。
寄棟屋根では破風板がなく、鼻隠しだけで屋根が構成されています。

雨樋がない破風板は雨と風に常にさらされているため、鼻隠しに比べて圧倒的に傷むのが早いです。

3 鼻隠しのメンテナンス及び修理方法

鼻隠しのメンテナンスや修理方法は3つあります。
尚、鼻隠しの修理方法は破風板の修理方法と同じです。

3-1.鼻隠しの再塗装

最もポピュラーな鼻隠しのリフォーム方法は再塗装です。
20年以上昔の戸建て住宅では鼻隠しに木材が使用されていることが多く、リフォームの見積り内では「木部塗装」と表現する工事業者も存在します。
木材と金属、窯業それぞれ異なる塗料を使用します。
雨樋を取り付け直しする際には、雨どいの釘穴をパテで埋めた上で再塗装します。

3-2.板金巻き

鼻隠しの劣化が進行している場合や、軒先の外観をスッキリさせたい場合では、板金を巻いて鼻隠しを修理します。
板金はガルバリウム鋼板を用います。
板金職人さんがコイル状のガルバリウム鋼板を現場に持ち込み、お施主様宅の鼻隠しに合わせて鋼板を切り貼りします。
大規模な現場の場合は、倉庫内にある板金折り機を用いて加工品を現場に持ち込みます。(テイガク屋根修理の場合)

3-3.鼻隠しの交換

鼻隠し自体を交換することも可能です。
例えば、木質系鼻隠しを窯業系鼻隠しに交換することも可能です。
ただし、鼻隠しの交換は大がかりな工事になるためあまりお勧めできません。

 

 

 

 

 

 

 

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